初めまして、経営コンサルファームの元コンサルティング室長(中小企業診断士)の萩原です。
このサイトでは、資金繰り改善の知って得する情報をご紹介します。
ラボルカード払いについての概要
合法性と安心: ラボルカード払いは違法ではなく、正規の金融業者による適切な審査と法律に基づいた運営がされています。
サービス提供者: ラボルカード払いは、セレスの子会社であるラボルが提供。個人事業主やフリーランス向けに特化した資金繰り支援サービス。
サービス内容: 支払いをカードで先延ばしできるカード決済サービス。これにより、即時の現金支払いの負担を軽減。
サービスの特徴: ラボルファクタリングと異なり、主に支払い延期の利便性を提供。
ラボルカード払いが怪しくない理由!
ラボルが提供する「ラボルカード払い」というサービスが注目を集めていますが、「怪しくない?」と疑問を持つ方もいるかもしれません。
ラボルカード払いがどのようなサービスであり、その信頼性がある理由について解説していきます。
ラボルカード払いには、支払いをするときに現金を用意する必要がないというメリットがあります。
この点は、個人事業主やフリーランスにとって重要なポイントと言えるでしょう。
多くの場合、現金を用意することが困難であったり、手続きが煩雑だったりすることがあります。
しかし、ラボルカード払いならば、クレジットカードを使って支払いを行うため、手元に現金がなくても支払いをすることができます。
また、ラボルカード払いは、利用が非常に簡単であるというメリットもあります。
例えば、申し込み手続きはオンラインで完結するため、面倒な手続きを行う必要がなく、誰でも簡単に利用することができます。
また、支払いをする際にも、専用のアプリを使って簡単に支払いをすることができます。
このように、簡単かつスムーズに利用することができるため、個人事業主やフリーランスの方々からも非常に高い支持を得ています。
しかしながら、ラボルカード払いにはデメリットも存在します。
まず、カード会社によっては利用できない場合があるため、事前に確認が必要です。
また、利用する際には利用料金が発生するため、手数料に関する情報も事前に確認しておくことが重要です。
さらに、支払いの引き落としができない場合には、利息や遅延損害金が発生する場合があるため、支払い期限には十分に注意する必要があります。
以上のように、ラボルカード払いは怪しいサービスではありません。
むしろ、個人事業主やフリーランスの方々にとっては非常に有益なサービスであると言えます。
しかし、利用する際にはデメリットにも注意し、十分に情報を収集することが必要です。
支払いが差し迫っている場合は、ラボルカード払いを利用することで、簡単かつスムーズに支払いを行うことができます。
ラボルカード払いは違法ではない!
個人事業主やフリーランスが知っておくべき情報をご紹介します。
個人事業主やフリーランスの方々は、ビジネスを拡大するためには資金調達が必要不可欠です。
しかし、銀行からの融資が受けられない場合、または急ぎで現金が必要な場合、どのように資金調達をするか悩むこともあるでしょう。
そんな時に利用することができるのが、ラボルの「ラボルカード払い」というサービスです。
しかし、ラボルカード払いを利用するにあたり、多くの個人事業主やフリーランスの方々は、「怪しい」と感じていることも少なくありません。
そこで本記事では、ラボルカード払いが違法ではないことを含め、個人事業主やフリーランスの方々が知っておくべき情報を詳しく解説します。
ラボルカード払いの仕組み
ラボルカード払いは、オリエントコーポレーション株式会社との業務提携によって誕生した、フリーランスや個人事業主向けの決済サービスです。
このサービスを利用することで、個人事業主やフリーランスは手元に現金がなくても、決済を行うことができます。
具体的には、ラボルが提供するVisa、Mastercard、JCBのクレジットカードを利用して、支払いを先延ばしにすることができます。
つまり、請求書が来た時点で現金がなくても、カードで支払いを行い、後日現金で返済することができるという仕組みです。
このサービスには、個人事業主やフリーランスの方々が利用しやすいように、手数料が安く設定されています。
また、クレジットカードの審査も不要で、申し込みから最短30分で利用開始することができます。
ラボルカード払いが違法ではない理由
ラボルカード払いが違法であるという噂があるようですが、ラボルカード払いは違法ではないと断言できます。
ラボルカード払いは、オリエントコーポレーション(オリコ)との業務提携により、Visa・Mastercard・JCB各社が利用を促進する新たなBtoB決済スキームを活用してフリーランス向けに資金繰り支援を行うカード決済サービスです。
そして、法律的にはクレジットカード決済として認められています。
ただし、ラボルカード払いを利用する際には、契約書に書かれた内容を確認することが必要です。
契約書に明記されている取引条件を遵守する限り、違法な行為にはなりません。
契約書に書かれた取引条件は、事前に説明があり、自分自身で納得した上で契約することが大切です。
また、ラボルカード払いは、労働を大切にするというラボルの理念のもと、個人事業主やフリーランスの方々が労働に専念できるよう、資金繰りの問題を解決するために提供されています。
そのため、借金の返済などに悩まされることなく、本来の業務に集中することができるよう支援しているのです。
以上のように、ラボルカード払いは違法ではなく、法律的に認められたカード決済サービスであることがわかります。
ただし、契約書に明記された取引条件を遵守することが必要です。
ラボルカード払いは、個人事業主やフリーランスの方々が労働に専念できるよう、資金繰りの問題を解決するためのサービスであり、その点についても理解していただければ幸いです。
ラボルカード払いのよくある質問!
ラボルカード払いのよくある質問を、公式サイトより引用してご紹介します。
Q登録時に必要な情報は何ですか?
Aご利用者様の情報(氏名・住所・電話番号・メールアドレス等)のご記載、ご本人確認書(免許証やマイナンバーカード等)のお写真のアップロードが必要となります。Q何の支払いが先延ばしできますか?
A家賃や経費、オンラインショッピングのお支払いなどあらゆる銀行振込でのお支払いにご利用頂けます。
※お申込みご本人様宛、個人宛、借金の返済等金融機関へのお振込みにはご利用頂けません。Qオンラインショッピングの支払い先延ばし方法を教えてください。
A①オンラインショッピングでの購入時、お支払い方法で銀行振り込みを選択してください。
②ラボルの「カード払い」で、支払内容が分かるメールや画面のスクリーンショットのアップロード&購入代金と振込先情報を入力
③ラボルにて立替払いを行います。→支払期限の延長完了です。Q家賃の支払い先延ばし方法を教えてください。
A①家賃のお支払い方法でを銀行振り込みを選択してください。
②ラボルの「カード払い」で、家賃の金額が分かるメールや書類のアップロード&家賃の金額と振込先情報を入力
③ラボルにて立替払いを行います。→支払期限の延長完了です。Q経費の支払い先延ばし方法を教えてください。
A①経費の支払先から請求書を受領してください。
②ラボルの「カード払い」で、金額が分かる請求書のアップロード&請求金額と振込先情報を入力してください。
③ラボルにて立替払いを行います。→支払期限の延長完了です。Q申請してから入金されるまでに、どれくらいの時間がかかりますか?
A申請をいただいてから、営業時間内であれば最短60分で審査が完了します。
審査が完了いたしますと、ご登録の銀行口座宛に24時間365日即時で入金いたします。Q土日祝日に入金されますか?
A土日祝日も審査・入金が可能です。
※追加審査が生じた場合など入金ができない場合もありますがご容赦くださいませ。Q「ラボルカード払い」を利用するために必要なエビデンス書類について教えてください。
A支払い内容が確認できるもの(請求書や支払案内のメールなど)のみご提出をお願いしております。
※ラボルのご利用実績がない場合は、初回に限りフリーランス又は法人の活動を証明する書類(確定申告書や契約書、開業届など)が必要となります。Q支払先に利用が知られることはありますか?
A利用が知られることはありません。
当社から支払先への振り込みは、あなたの名前などあなたが指定した振込依頼人名にて行います。
また当社から支払先に連絡をすることはございません。Qいくらの支払いから利用できますか?
A1万円から申請することができます。Qカード払いの支払期日はいつになりますか?
Aご利用のカードの支払日に引き落としがされます。
ラボル宛に直接お振込み頂く必要はございません。Q借入れやローンの審査に影響は出ないですか?
A銀行やクレジットカードの審査とは異なり、信用情報機関に照会されることはない為、影響はありません。Q手数料はいくらかかりますか?
Aご利用のカードブランドによって異なります。
申請額に対し、Visa・Mastercard®は3%、JCBは3.5%が発生いたします。
ラボルカード払いサービスを提供する会社概要
ラボルカード払いサービスを提供する会社概要をご紹介します。
会社名 | 株式会社ラボル |
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設立 | 2021年12月1日 |
所在地 | 〒158-0097 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 世田谷ビジネススクエア タワー 24階 |
資本金 | 5,000万円(2021年12月現在) |
代表者 | 代表取締役 吉田 教充 |
事業内容 | ファクタリング事業 メディア事業 |
fintechとは何か?
「fintech(フィンテック)」とは、finance(金融)とtechnology(テクノロジー)の略語で、金融と情報技術を組み合わせたサービスやプロダクトを提供する業界のことを指します。
fintechの登場によって、銀行や証券会社など従来の金融機関が提供していたサービスに加え、よりスマートで便利なサービスが生まれました。
例えば、スマートフォンアプリやウェブサイトを通じた銀行口座の開設や送金、投資信託の購入、融資の申し込みなどができるようになりました。
また、ビッグデータ分析や人工知能技術を駆使して、顧客のニーズを的確に把握し、よりパーソナライズされた金融サービスを提供することも可能になりました。
fintechは、個人事業主やフリーランスにとっても有用なツールです。
資金繰りの管理や融資の申し込みなど、従来は時間や手間がかかっていた作業を効率的に行えるようになりました。
また、従来の金融機関と比較して低い手数料や利率でサービスを提供することができるため、コスト削減にもつながります。
ただし、fintechサービスには利用者のプライバシーやセキュリティなどの問題がつきまといます。
そのため、fintech企業は法的規制やセキュリティ強化に注力する必要があります。
fintechの登場によって、従来の金融業界に革新が起きています。
今後ますます多くのサービスが提供されることが予想されます。
個人事業主やフリーランスの方々も、fintechを上手に活用して、よりスマートな資金繰りを実現しましょう。